見積から納品までの流れ | 金属加工部品
01
見積
見積依頼の際には図面とあわせて、数量ロット、納入場所(輸送条件)といった見積条件のほかに、部品の役割、材料・表面処理といった細かな情報・条件をぜひお聞かせください。
弊社は電子部品事業で培った知見がありますので、磁性材料においては材料選定からご相談を承ります。
また、案件に応じて安価な輸送方法・条件もご提案いたします。
02
試作
お客さまからの要求内容や案件規模、加工サイズ、材料などに応じて、最適な海外加工先を弊社で選定。必要に応じ弊社の営業と技術スタッフが図面や3Dデータを使って、加工時の注意点を海外加工先にインプットいたします。
弊社の品質管理体制が確立された海外加工先からの検査成績書の内容チェックのみならず、見積時に伺った設計意図などの条件を加味した図面指定外の箇所の確認も弊社で行います。
(打痕キズ、バリ、表面処理がきれいにできているかなど)
03
量産
- 量産時は毎ロット、海外加工先からの検査成績書を添付いたします。ご希望の場合は材料証明書も添付いたします。
- 初ロット品に関しては試作と同様のチェックを弊社でも行います。次ロット以降は必要に応じての対応となります。
- 問題が発生した場合、お客さまへの納入ロットから海外加工先の材料購入ロットまで、追跡が可能です。
- 万一不良が発生した場合は現地スタッフによる加工先への指導や、日本での不良ロット検査など、柔軟かつ迅速に対応いたします。
PDF資料ダウンロード
尾関の機械加工部品について