塗料・インキ・建材・プラスチックなど多分野の製造メーカーにおけるさまざまな色彩プランやニーズにマッチした無機顔料・有機顔料・染料・加工顔料などの各種色材を提供しています。 委託加工先ではヘンシェルミキサーやアトマイザー粉砕機などによる分散処理・粉砕加工を行うことが可能です。
新着情報
「顔料・染料」に関する直近4件の新着情報を掲載しています。
- 2024/07/12
- 「コンクリート着色用無機顔料 施工事例」に「神奈川/教育施設」を追加しました。
- 2024/07/05
- 設備入れ替えに伴い「化成品研究室について」を更新しました。
製品一覧
ピックアップ製品
LANXESS(ランクセス)・無機顔料「Bayferrox®(バイフェロックス)」コンクリート着色用
コンクリートに直接バイフェロックス無機顔料を練り込んで着色すると、コンクリートの質感をそのままに、カラーコンクリートにすることができます。
LANXESS(ランクセス)・無機顔料「Bayferrox®(バイフェロックス)」カラーアスファルト舗装用
カラーアスファルト(カラー舗装)用着色顔料のご紹介です。景観との調和や色分けによる区分表示など、さまざまな目的で採用されています。
Vibrantz(バイブランツ)・無機顔料「ウルトラマリンブルー(群青)」
ウルトラマリンブルーは鮮やかな赤みのある青色が特徴の無機顔料です。青金石に含有する天然物質ですが、現在はすべてを人工的に製造しており、安全性も特出しています。
コンクリート着色用無機顔料 施工事例
設計コンセプトとして『キャンパスの街の憩いの空間』を創り上げることを重きに置き、エントランスガーデンを包み込む『キャンパス・ルーフ』を大学の事務棟・学修棟のコンクリート造の建物と組み合わせるデザイン。
打設後に発生するコンクリート特有の白華現象や色ムラも「景色」として、設計コンセプトのひとつである「断層崖に連続する『削り出された大地』としての壁の群れ」が表現されている。
縄文時代の遺跡が出土するような敷地と建物につながりを持たせるため、黒色酸化鉄で着色したカラーコンクリートを採用。周りの都市環境と自然の地形との間に一体感を持たせている。
小鳥が遊びに来たくなるような集合住宅(小鳥来る→kotoriku)がコンセプト。壁面の素材は土の塊をイメージして、コンクリートに顔料を練り込んで茶色に着色。
「山と土」をモチーフに、益子の山々を表す幾重もの大屋根と、地元八溝杉の集成材を用いた32mスパンの大断面の梁、益子焼で使われる黄土をふんだんに使った土壁が特徴。床面にカラーコンクリートを採用。
仕上げに塗装をせず、黒色顔料を練り込んだカラーコンクリートを採用することで素材自体を発色させて塗装のイニシャルコストを削減、ランニングコストも抑制。
「利用者を優しく包み込む空間」が内装計画の理念。躯体の仕上面は酸化チタンを練り込んだ白いカラーコンクリートでの杉型枠化粧打ち放しとし、柔らかい色調の木質感を表現。
外壁の打ち放しコンクリートに赤色顔料を添加して着色することで外観を周りの景観になじませ、内部にも同じカラーコンクリートを用いて力強さを感じさせる意匠に。
「閑静な住宅地の緑に溶け込むデザイン」がデザイン方針。ドライバーを刺激せず、かつ周辺環境と調和させるためにグレーベージュ系のカラーコンクリートにスリット仕上げした意匠を採用。
景観に配慮した海岸整備の一環として、上部フレア護岸を黒色に着色。コンクリートブロック製品の製造時に無機顔料を練り混ぜて黒色ブロックに仕上げ、風光明媚な海岸沿いに設置。
化成品営業部のつよみ・化成品研究室について・委託加工について
化成品営業部のつよみ
尾関の歴史は1903年(明治36年)に染料和漢薬問屋を開業したことからはじまりました。現在は無機顔料・有機顔料・染料・加工顔料などの各種色材、紫外線吸収剤などの機能性材料、住宅関連資材などをメインに取り扱っています。
化成品研究室について
化成品研究室では着色剤のスペシャリストとして、お客さまの色彩上の課題解決のためにさまざまなサービスを行っています。
1世紀にわたる経験・実績をもとに適切な選択・調達・提供いたします。
よくある質問
お客さまより寄せられる質問をまとめています。
メールでのお問い合わせはこちら
見積依頼やご相談などお気軽にご連絡ください。
お電話でのお問い合わせはこちら
東京 03-3297-3211
大阪 06-6266-7890
受付時間 9:00~17:20(土日・祝日除く)
在宅勤務制度を導入しているため、極力メールで
お問い合わせいただきますようお願いいたします。